2023.11.7
運動器疼痛学会
【参加報告 運動器疼痛学会】
11月3日、4日と富山県で運動器疼痛学会が開催され、福島の医局からは、矢吹先生、高橋直人先生、関口美穂先生、二階堂先生、渡邉和之先生、大学院の小林(賢)先生が参加し、星総合病院疼痛センターの先生やスタッフを合わせると福島県からは約20人の参加になりました。
11月にもかからわず46年ぶりの夏日を観測した本学会では、難渋する慢性疼痛治療の各施設の取り組みや、工夫された治療戦略について熱い議論が交わされました。
『痛み』は整形外科の医師だけなく医療人が必ず直面する問題であり、特に慢性疼痛の治療においては多分野に及ぶ知識や、病院スタッフとの連携が不可欠であると学びました。
勉強の後には、名物であり白エビなどの海鮮、鱒(ます)寿司、日本酒、ブラックラーメンを堪能し、次回の学会発表や論文作成に向けて、元気とモチベーションをしっかり充填できました。
文責:K.K.