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整形コトハジメ No.02 (2024.05.20福島民報掲載)

2024年4月8日より福島県立医科大学医学部整形外科学講座の活動を紹介する連載「整形外科コトハジメ」が福島民報でスタートしています。
第2回目の記事では福島医大脊椎・脊髄外科アカデミーの渡邉和之教授が腰部脊柱管狭窄症について紹介しています。
腰部脊柱管狭窄症に関して特に印象に残っているのは後期研修医時代に病棟を患者さんと一緒に何度も歩いたことです。
「歩行負荷試験」といって歩行前後の症状や神経学的所見の変化を記録します。手術の前に、安静時・歩行時の神経学的所見、ブロックの所見、そして画像所見を対比させて神経障害高位を詳細に分析していくアプローチはとても勉強になったことを覚えています。
す。
文責 M.K.