小児整形グループ
概要
小児整形グループは、主に小児運動器疾患、先天性疾患、麻痺性疾患などの治療を行っています。郡山の総合療育センターを拠点として診療しており、大学病院でも第1,3,5水曜に外来診療を行っておりますが、手術や入院が必要な場合や急ぎの症例については総合療育センターに紹介や受診、電話相談をしていただければ幸いです。
先天奇形など大学病院のNICUなどから紹介となることも多く、また全身に問題を抱えることが多いため、症例によって小児科、脊椎、手、股関節、膝関節、足関節、腫瘍など各グループと連携しながら診療に当たります。
少子化の中、症例数は決して多くはありませんが絶やしてはならない分野であると考えております。今日まで培ってきた全国の小児整形外科の先生とのネットワークを活かして、従来透過で行っていなかった治療法も少しずつ導入するなど日々診療のup-to-dateに努めております。長期予後の視座から一人ひとりのお子さんとご家族に真摯に向き合い、日々研鑽を続けて参ります。
先天奇形など大学病院のNICUなどから紹介となることも多く、また全身に問題を抱えることが多いため、症例によって小児科、脊椎、手、股関節、膝関節、足関節、腫瘍など各グループと連携しながら診療に当たります。
少子化の中、症例数は決して多くはありませんが絶やしてはならない分野であると考えております。今日まで培ってきた全国の小児整形外科の先生とのネットワークを活かして、従来透過で行っていなかった治療法も少しずつ導入するなど日々診療のup-to-dateに努めております。長期予後の視座から一人ひとりのお子さんとご家族に真摯に向き合い、日々研鑽を続けて参ります。
メンバー
福島県総合療育センター整形外科
松尾 洋平Yohei Matsuo
福島県総合療育センター整形外科
内村 啓Kei Uchimura
代表的な疾患と治療法
麻痺性疾患
様々な原因で全身の麻痺を生じ、運動発達や日常生活に支障が出る場合があります。リハビリテーション、生活補助具の作成、装具療法、ボトックス注射、選択的筋解離術などを個々の症例に応じて組み合わせて治療を行います。
研究テーマ