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外傷グループ
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概要
高度救命救急センターに搬送される重症外傷のみならず、偽関節や外傷性機能後遺障害に対する機能再建も含めて対応しています。また、会津外傷再建センター(会津中央病院)と連携した診療を通し、幅広い疾患に対応し、治療を通して外傷教育を行っています。

メンバー
2023_09_05_00439
助手
佐藤 俊介Shunsuke Sato
代表的な疾患と治療法
重度四肢外傷

四肢開放骨折 高エネルギー外傷により生じ、骨折が生じるだけでなく、皮膚や筋肉などの軟部組織が損傷し、外界と交通してしまう外傷です。骨折の治療だけではなく、軟部組織の再建が必要であり、マイクロサージャリーの技術をもって治療します。 四肢切断 日常的になくてはならない四肢が切断され、身体から切り離された状態です。超緊急手術を行い、骨・神経・血管・筋腱・皮膚などを修復し、可能な限りの機能再建を目指します

骨盤・寛骨臼骨折

骨盤骨折 身体の中心である骨盤が、高エネルギーによって骨や強固な靭帯成分などが破綻する外傷です。出血により生命の危機があり、また身体を起こしたりすることができず寝たきりになるため、肺炎などの内科的疾患に罹患しやすくなります。そのような不安定な骨盤の骨折は、まず創外固定で一時的に安定化させて、全身状態が整ってから強固な固定を行います。 寛骨臼骨折 骨盤の中でも、股関節を形成する寛骨臼の骨折です。適切

重症関節内骨折

関節内の複雑な骨折は、重症な軟骨損傷をきたしてしまい、その関節の運動障害を引き起こします。 また、周囲の軟部組織の損傷を伴うこともあるため、段階的な治療戦略により、関節内を丁寧に整復し、強固に固定し、リハビリテーションが可能な関節を再建します。

偽関節や変形治癒骨折、その他の難治骨折

骨折が癒合しない場合や、変形して癒合してしまった場合、また人工関節やインプラントの周囲に起きた骨折などは、治療に難渋します。それらの外傷に対し、イリザロフ創外固定や人工関節手術などの技術を用いて再建手術を行い、ADLの回復、改善を目指します。

研究テーマ
・重度四肢開放骨折の機能成績
・外傷遊離皮弁に対するレシピエント血管評価
・関節鏡併用寛骨臼骨折の治療成績
・インプラント周囲骨折の治療法の検討・成績
・大腿骨近位部骨折と口腔ケアの関係 など