TOP - 診療案内 - 臨床グループ紹介 - スポーツ整形グループ
スポーツ整形グループ
IMG_4961
概要
子供から高齢者まで、あらゆる世代のスポーツ傷害に対して、初期治療からスポーツ復帰までのマネジメントを行っています。スポーツ傷害は、全身で多岐にわたるため、各領域の専門医が連携して治療を行います。

また、スポーツ整形グループでは、附属病院における診療だけでなく、スポーツ現場帯同、ゲームドクターとしての大会サポート、スポーツ障害予防活動も行っています。
チームドクターとしての活動も積極的に取り組んでおり、プロ・スポーツチーム(東北楽天ゴールデンイーグルス、福島ユナイテッドFC、福島ファイヤーボンズなど)への医療サポートの提供も行っています。
さらに、ボッチャや車いすバスケットボールをはじめとするパラスポーツの医療サポートや全国障害者スポーツ大会の帯同も行っています。
メンバー
2023_09_05_00176
教授
龍 啓之助Keinosuke Ryu
watanabe
教授(脊椎・脊髄外科アカデミー)
渡邉 和之Kazuyuki Watanabe
kato
講師
加藤 欽志Kinshi Kato
2023_09_05_00303
学内講師
金内 洋一Yoichi Kaneuchi
shinden
助手
新田 夢鷹Yumetaka Shinden
代表的な疾患と治療法
腰椎分離症

腰椎分離症は小学生から高校生に発生する腰椎の疲労骨折です。スポーツ活動が原因となることが多く、男子が女子の約3倍の頻度で、野球、サッカーなどのスポーツ種目に多いと言われています。 できるだけ早い段階で、MRI等も含めた精査を行うことで、進行度合と患者さんの希望に応じた競技復帰のプランを提示することが可能になります。   小学生から中学生までは、骨癒合を目指して、コルセット治療が行われるこ

研究テーマ
・人工膝関節置換術後のスポーツ復帰
・発育期年代のスポーツ障害予防
・スポーツ関連腰痛の予防、診断、および治療
・アスリートの胸椎黄色靱帯骨化症
・スポーツ障害に対する体外衝撃波治療