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関節リウマチ

関節リウマチは、滑膜組織の腫脹を主体とし、骨・軟骨破壊を伴う関節変形に至る原因不明の慢性炎症性疾患である。

身近な難病と表現されることもあり、100人に1人はリウマチとも言われています。

関節変形が進行するとペットボトルの蓋を開けることが難しくなったり、歩行困難になったりと日常生活で支障が生じます。

治療は、薬物療法のほか、人工関節置換術など外科的治療があります。外科的治療に関しては、股関節グループをはじめとする各関節グループや手の外科・足の外科グループと連携をとって行っています。意外と思われるかもしれませんが、頚椎変形をきたすこともあり、脊椎外科との連携もあります。